神奈川のそば処 【住所】神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町21 【TEL】 045-331-0233 【定休日】 木

桑名屋

浅鉢(さばち)〜そば道具の豆知識〜

 さ  ばち
【浅鉢】

江戸時代後期の化政期になると伊万里の器は最高に充実をみせ、

庶民にも広く普及するようになりました。

浅鉢から皿に、この時期にはじめて完全な器としての地位を得まし

た。

浅鉢はそば・うどんにまことに都合のよい形で、家庭の日常の食器を

転用したにすぎません。

染付の蛸唐草の模様は伊万里の代表的図柄です。シンクロードの砂

漠地帯を越えて長安、唐の文化が渡米し、天平芸術を生みました

が、当時は唐草は寺院や貴族会社のものでした。

それが室町時代以降、庶民の暮らしの中でも使われ、かの大風呂敷

も唐草文様にきまっていました。

浅鉢も幕末以降になると瀬戸などで大量に作られ、金欄手、錦手吉

祥模様が多くなり、めでたい絵付を楽しみながらおそばを食べていた

のでしょう。

 

 

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